スーパースカルプ新所沢西口店の小林です。
40代後半から50代にかけて訪れる「更年期」は、心身にさまざまな変化をもたらします。
その中でも多くの女性が悩んでいるのが、「薄毛」の問題です😣
鏡を見るたびに、以前よりも分け目が目立つ、髪にハリやコシがなくなった。。。そんな変化に不安を感じる方も少なくありません。
けれども、薄毛の進行をゆるやかにしたり、健やかな髪を育てるためのケアは、今日からでも始められます。
今回は、更年期特有の薄毛の特徴と、やさしく続けられるケアのポイントを紹介します。
ホルモンバランスの変化がカギ
更年期に入ると、女性ホルモン「エストロゲン」の分泌が急激に減少します。
エストロゲンは髪の成長周期や頭皮の血行に関係しているたむめ、このバランスの乱れが「びまん性脱毛症(全体的に髪が薄くなるタイプの脱毛)」や、頭頂部が脱毛する「FAGA」の原因になります。
生活習慣の見直しから
ホルモンの変化は自然なことですが、それに対抗するためにできることもたくさんあります。まずは生活習慣を見直してみましょう。
食事
たんぱく質、鉄分、亜鉛、ビタミンB群など、髪の成長に欠かせない栄養素をバランスよく摂ることが大切です。大豆製品は植物性エストロゲンも含んでいるためおすすめ。
睡眠
夜の睡眠時間は、髪の細胞が生まれ変わる大切な時間。質の高い睡眠はホルモンのリズムを整える助けにもなります。
ストレスケア
ストレスは自律神経を乱し、抜け毛を引き起こす原因にもなります。適度な運動や趣味の時間を持つなど、心を整える時間を意識的に作りましょう。
頭皮ケアで髪の土台を整える
髪を育てる土壌である「頭皮」を健やかに保つことも、薄毛対策には欠かせません。
洗浄力の強すぎないシャンプーで優しく洗い、週に数回は頭皮マッサージを行って血行を促進しましょう。
髪をタオルドライしたあとに、当店の育毛エッセンスを使用して頭皮マッサージをするのが効果的です。
無理なく、自分のペースで継続を
大切なのは、「がんばりすぎない」ことです。
更年期は体も心もゆらぎやすい時期だからこそ、無理をせず、自分に優しく向き合うケアを心がけましょう。
必要があれば、皮膚科や婦人科など専門家のホルモン療法の力を借りることも選択肢のひとつですね。
髪は女性の印象を左右する大切な要素です。
年齢を重ねても、自分らしい美しさをあきらめないために、薄毛ケアを「未来の自分への投資」として、少しずつ取り入れてみてはいかがでしょうか☺️