こんにちは。スーパースカルプ発毛センター新所沢パルコ側店の小林です。
いつもブログを見て頂きありがとうございます(^^)/
今日は、目の疲れ、いわゆる「眼精疲労」と薄毛の関係性について解説します。
眼精疲労が薄毛につながる?
まず、大前提としては、眼精疲労が直接の原因となって抜け毛や薄毛を招くという医学的根拠は今のところありません。
しかし、眼精疲労によって肩こりや睡眠不足が生じることで、結果として頭皮の血行不良や成長ホルモンの分泌低下などにより抜け毛、薄毛を進行させることがあります。
人間の体は血管や筋肉でつながっているので、眼精疲労も間接的に薄毛の原因になると私は考えています。
眼精疲労と血流(栄養)不足
第一に眼精疲労によって毛根へ髪の原材料になる「アミノ酸」のシスティンが運ばれなくなってしまい、正常に髪が育たなくなる可能性があります。
髪のタンパク質は目の角膜と同じシスティンから作られています。そのため、角膜のダメージを補修するのにシスティンが大量に使われてしまい髪に必要な栄養が不足してしまうのです。
さらに目を酷使することによって眼輪筋という目の周りの筋肉が凝り固まってしまい、老廃物がたまってしまいます。
これを放置しているとおでこや生え際の血流やリンパの流れも悪くなり、生え際の薄毛の原因になることも考えられます。
お客様へのアドバイス
当店はただ薬を処方するだけの病院と違って、薄毛のあらゆる原因に対してアプローチすることで最大限の発毛効果がだせるようにしています。
やはりスマホの普及もあり眼精疲労を抱えているお客様は多いので、以下のようなアドバイスをしています。
目の焦点をずらす
特に眼精疲労を起こしやすいのがデスクワークの方です。
同じ目の焦点で同じ画面、しかもブルーライトを浴びる環境になるので、パソコン画面を3時間ずっと見るだけでかなり眼精疲労を起こします。
そのため、1時間に1回はパソコン画面から目をそらして遠くの時計や窓の外の景色などを見て目を休めてあげてください。とアドバイスしています。
かなり地味な対策ですが、お金も時間もかからず、ストレス緩和にもなりますよ♪
目を温めたり冷やしたりするのもすごく良いのですが、現実的に仕事中にそんなことをやっていると・・・変な目で見られちゃいますよね(汗)
後頭部と首の付け根をストレッチする
一点を凝視しているときに常に使っている筋肉が、以外にも首の付け根の筋肉なんです。
眼精疲労によって後頭下筋群(こうとうかきんぐん)という4つの小さな筋肉が凝り固まると、頭皮に老廃物がたまる上に毛根への血流量が減少してしまいます。
具体的な場所は、えりあしの生え際部分にある首と頭蓋骨をつなぐ筋肉になります。
ここに指をあてながら頭を後ろに10回倒すだけで後頭下筋群のコリがほぐれて、頭皮へグングン血流が上がっていくようになります。
また、逆の流れで眼精疲労にも効果があるので、こちらは出来れば休憩中にも行って頂きたいですし、難しい場合は自宅で朝晩行って頂きたいストレッチになります。
血流とリンパの循環をスムーズにする
まとめますと、結論的には頭皮だけでなく土台となる体全体の血流とリンパの流れの循環をスムーズにすることが薄毛改善のポイントになります。
この記事を読んでいただくと、育毛剤をつけたり薬を飲むだけでは不十分だという事がわかっていただけるのではないでしょうか?
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