オメガ3は薄毛に効く?よく聞くけど本当のところは…

「オメガ3は血液をサラサラにするから、薄毛にも良いらしい・・・」こういった話、最近とてもよく聞くようになりましたよね。

たしかに、オメガ3脂肪酸の一種であるEPAには、血液の流れを整えたり、体の中の炎症を抑えたりする働きがあることが分かっています。

血流が良くなれば、毛細血管を通して毛根に酸素や栄養が届きやすくなる。そう考えると、薄毛対策として期待される側面があるのも事実です。

ただし、ここで一つ、とても大切なことがあります。それは「オメガ3は、摂れば摂るほど良いものではない」という点です。

オメガ3は“とても酸化しやすい油”

オメガ3脂肪酸は、実は非常に酸化しやすい脂です。体に必要な量を超えてしまうと、余ったオメガ3は鉄と結びつき、非常に毒性の強い、わゆる「過酸化脂質」に変わってしまいます。

過酸化脂質が増えると、血管の内側や細胞膜にダメージが加わり、結果として毛包にも悪影響が及びやすくなります。

血液をサラサラにしたくて摂っていたはずのオメガ3が、逆に毛根の環境を悪化させてしまう・・・これは薄毛対策としては、かなり怖い話ですよね。

亜麻仁油は「体に良い」けど摂りすぎにご注意

健康意識の高い方ほど、亜麻仁油を毎日の習慣にしていることが多い印象があります。

「サラダにかける」「スプーンで直接飲む」など、無意識に量が増えてしまうケースも少なくありません。

ですが、亜麻仁油に含まれるαリノレン酸もオメガ3脂肪酸です。薄毛対策・健康目的であっても、摂取量の目安は1日およそ1.6gまで。このラインを超えると、体内で酸化リスクが高まってしまいます。

「魚を食べた日は、亜麻仁油は足さない」これが育毛の流儀です。

もう一つ、ぜひ覚えておいてほしいポイントがあります。それが、魚を食べた日との関係です。

魚にはEPAやDHAといった動物性のオメガ3脂肪酸がしっかり含まれています。つまり、魚を食べた日は、それだけでオメガ3は十分足りている状態です。

そこにさらに亜麻仁油を足してしまうと、オメガ3の“重ね取り”になります。体に良いことをしているつもりでも、結果的には過剰摂取になり、酸化リスクを高めてしまう可能性があります。

だからこそ、魚を食べた日は亜麻仁油は無理に摂らない。

この考え方がとても大切です。

薄毛対策は「足すこと」より「整えること」

薄毛に悩んでいる方ほど、「これが良い」と聞くと、どんどん取り入れたくなります。でも実際には、エネルギー不足やたんぱく質不足、ミネラル不足といった土台が崩れたまま、脂質だけを増やしても髪は育ちません。

オメガ3は魔法の栄養素ではなく、あくまで補助的な存在です。必要な分だけ、状況に応じて調整しながら使う。私たちは、これが、薄毛改善につながるオメガ3の正しい付き合い方だと考えています。

まとめとしてお伝えしたいこと

オメガ3は、正しく使えば血流や頭皮環境を整える助けになります。ただし、摂りすぎれば体内で酸化し、薄毛のリスクを高めることもある栄養素です。

亜麻仁油は1日1.6gまで。

魚を食べた日は亜麻仁油はとらない。

そして何より、全体の栄養バランスを優先すること。

「体に良いものほど、量とタイミングが大事」これは、薄毛対策においても、ぜひ覚えておいてほしい視点です。

当店は発毛の施術をするだけのサロンではありません。お客様が体の内側から髪を生やす環境を整えるためのサポートも行っています。

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